[Report] 10/26 (Sat) Japan-Korea Alumni DEIA Dialogue

JAC-USとKUVA(Korea-U.S. Vision Association)の共催で「文化交流と高齢化問題」をテーマとした初のイベント開催!

オンラインでの打ち合わせを重ね、10月26日に開催されたこの記念すべきイベントには、日本から17名、韓国から21名、台湾から2名の合計38名が参加しました。

当日は、日本および韓国にある米国大使館からサラ・ベロソフ氏とクリスティン・フート氏という二人の外交官をお招きし、この三国間の協力を称賛するお言葉をいただきました。充実した90分間のプログラムとなりました。

イベントでは、日本と韓国のファシリテーターによって進行される7つのブレイクアウトルームを設け、参加者がテーマに沿って活発な意見交換を行いました。最初のセッションでは文化交流をテーマに、以下のような質問を通じてディスカッションが行われました。

  • あなたの職業や関心のある分野について教えてください。
  • 学校や職場で文化の違いを感じた経験を共有してください。
  • 文化的多様性と意識を促進する上で、個人や組織が直面する課題は何ですか?
  • より文化的に意識が高く、包括的な環境を作るために私たちは何ができるでしょうか?

2つ目のセッションでは高齢化問題に焦点を当て、次のようなトピックについて議論しました。

  • 高齢化に関連する経験や困難(例:年齢差別、男女間の格差、育休の取得など)を共有してください。
  • 日本と韓国が直面する高齢化問題の主要な課題は何ですか?
  • これらの課題に対して政府や地域社会はどのような対策を取っているのでしょうか?

参加者は、両国が抱える課題に多くの共通点があることを見出し、実りある情報交換が行われました。

次回のイベントは2024年初頭に開催し、これらの課題に対する解決策の議論を深める予定です。今回のイベントは、意義深い議論を促進しただけでなく、ネットワークを広げ、国を越えた友好も築くことができました!

次回イベントの最新情報をお見逃しなく!