[開催レポ] IVLP Reception Nagoya開催しました!

今年はIVLP(米国国務省人物交流プログラム International Visitor Leadership Program)日米交流70周年の年で、JAC-USはアメリカ大使館の助成により2年間にわたるプログラム ”IVLP Alumni INNOVATION: Connecting Emerging Leaders to Strengthen the U.S.-Japan Partnership” を主導します。

そして、その記念すべき第1回のプログラムが、在名古屋米国領事館マシュー・センザー首席領事公邸で行われた ”IVLP Reception Nagoya” でした。名古屋を中心とした東海地方の2008~2023年に渡米した同窓生が招待され、お互いの経験を共有しながら、「東海のIVLP同窓生たちで何ができるか」についてディスカッションを行いました。

法律、教育、安全保障、女性活躍、LGBTQ+、ジャーナリズム、アントレプレナーシップ…実に多様な分野の第一線で活躍されるIVLP同窓生がこうして一堂に会するという機会は実は今回がはじめてでした。

さらに、季節感あふれる日本料理とアメリカンドリンク、ジャジーなライブ演奏が異業種間の活発なディスカッションに彩りを与えました。

IVLPというかけがえのないチャンスを得た私たち同窓生が集まり、イノベーションを起こすことで、未来の社会に還元していくことができれば、こんなに素晴らしいことはありません。これから名古屋を中心に生まれる新たな取り組み、どうぞご期待ください。

さて、年明けには会場を東京に移し、IVLP Reception Tokyoを開催します。さらにたくさんのIVLP同窓生との出会いを今から楽しみにしています。

最後に、今回ホストをしてくださったマシュー・センザー首席領事ならびに在名古屋米国領事館、そしてJAC-USの活動を全面的にサポートしてくださっている在日米国大使館に改めて感謝申し上げます。