[開催レポ] JAC-US Parliamentary Debate 開催しました!

アメリカ大使館助成 JAC-US Parliamentary Debateワークショップが12/9(土)東京で開催されました!!

JAC-USコアメンバーの Chihiro Nakagawa さんが代表を務めている Parliamentary Debate Personnel Development Association (PDA) https://pdpda.org/

「なぜパーラメンタリーディベート?」の問いから始まり、ディベートルールのレクチャーを受け、いざチームに分かれて1問目のお題; "Legal regulation of disinformation does more benefit than harm (偽情報の法的規制は害よりも利益をもたらす)”

日本語でもなかなか難しい内容に参加者の皆さんはチームに分かれて肯定派 (Government side)と否定派 (Opposision side)でディベートを繰り広げました。【肯定①→否定①→肯定②→否定②→否定まとめ→肯定まとめ】のターンが終わり、勝敗のジャッジがあります。ジャッジからは的確なフィードバックとアドバイスがあり、またベストディベーター&POI (Point of Information)と言って相手のターンで質問や意見などを割り込んで言えるそれぞれの賞が発表されました。

実は1回目のお題はその後のゲストスピーカーの内容と一致していました。ゲストスピーカーとしてオンライン参加でしたが、2018年IVLPに参加されたジャーナリストの古田大輔さんがファクトチェックイニシアティブとして"Fact matter & Media Literacy"の観点でお話してくださりました。

具体的には"フェイクニュースの規制"を各国の違いと比較するなど、前に行ったディベートを再考させられる内容でした。「嘘をつくのは一瞬だが、それが事実かどうかを判断するのには時間がかかる」by 古田さん。

ディベート2問目は “Living in the US will be better than living in Japan in the future. (アメリカに住む方が日本位住むよりも)” 参加者は先ほどのお題より盛り上がり、自信の経験を踏まえたお話をされていました。

最後はネットワーキングの時間で、今回アラムナイ以外の一般参加もOKということで、大学2年の学生さんが参加くださりました。とても意欲的で将来の夢をしっかり持っていました。ぜひJAC-USのインターンに来て欲しいですね。

*本イベントの告知文はこちら

12/9(土)JAC-US パーラメンタリーディベートワークショップ開催!

【12/9(土)JAC-US パーラメンタリーディベートワークショップ開催します】 文部科学省事業でも採択された50分でできる即興型英語ディベート(PDA)を体験しながら、ネット…